◆地域生活支援室では、当院に通院されている方を対象に訪問看護を行っています◆

 

精神科訪問看護とは・・・

地域で生活されている方が、家庭や地域社会で安心・安定した日常生活を送ることができるようスタッフが定期的に訪問し、相談や必要な支援を行うことです。

こんな時ご相談ください

・身のまわりのことや、食生活がうまく出来ない
・夜眠れない、日中眠気がある、など生活リズムが整わない
・外来通院が継続できず、入退院を繰り返してしまう
・病気についてよくわからない、薬がきちんと飲めない
・人とうまく話したり、付き合うことができない
・ご家族の方が本人とどのようにかかわってよいのかわからない
・社会資源の活用の仕方がわからない

具体的な援助・支援内容

・症状のコントロールや治療の継続     ・日常生活の援助
・家族関係の調整             ・対人関係の相談
・服薬の確認・援助            ・社会資源の活用援助
・今後の生活などに関する相談       ・家族の悩み事や不安の解消

訪問看護を受けるには・・・

■主治医または病院スタッフにご相談ください。
■訪問看護を開始するには主治医の指示が必要です。

※必要書類※

・医師の指示書(主治医が記入)
・訪問看護承諾書(本人または家族が署名)※緊急連絡先の記入もお願いしています。

*訪問の日程・回数

・オリエンテーション時に初回の訪問日を相談します。
・訪問の回数は、症状やご希望に応じて主治医と相談しながら行います。

*訪問曜日・時間帯

月曜日〜土曜日(※土曜日は午前のみ)
午前  9時00分〜11時30分
午後  1時00分〜 4時00分
※日曜日、祝日、年末年始は休み

*訪問者

訪問看護担当者 2名で訪問いたします。
(看護師または精神保健福祉士)

*費用

各種健康保険が適用になります。
※自立支援医療制度(精神通院)が利用できます。
※申請が必要になります。


※訪問看護では、職務上知り得た利用者及びご家族に関する個人情報・プライバシーについて、細心の注意を払い、取り扱います。